マレーシアのクアラルンプールにあるサウジャナG＆CCで開催されている、欧州男子ツアーの第7戦「カールズバーグ・マレーシアオープン」の2日目。この日第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。

大会初日暫定首位に立っていたトンチャイ・ジェイディ（タイ）は、2日目も7バーディ1ボギーと安定したプレーを披露。通算14アンダーまで伸ばし、単独首位をがっちりキープしている。

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また、首位を2打差で追う単独2位に、トーマス・ビヨーン（デンマーク）がつけている。この日9バーディ1ボギーで周り、好スコア「64」をマーク。初日暫定7位タイから一気に浮上した。

そして注目のミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）は、5つスコアを伸ばして通算9アンダーの5位タイ。2週連続優勝を狙う二クラス・ファス（スウェーデン）は、通算7アンダーの9位タイにつけている。

そのほか日本勢は、初日暫定25位タイの好スタートを見せたすし石垣が、出入りの激しいゴルフで1つスコアを落としてしまい、通算1アンダーの53位タイで予選通過を果たした。また、溝口英ニは予選カットラインに1打届かず、通算1オーバーの76位タイ。佐藤信人は2つスコアを落として通算2オーバーの86位タイで予選落ちを喫した。