インドネシアのジャカルタにあるチェンカレンGCで行われている、欧州男子ツアーの第10戦「インドネシアオープン」の2日目。この日、第1ラウンドの途中から再開。選手全員が第2ラウンドを終えることができず、初日に続き日没サスペンデッドとなった。

大会2日目、好スコアが続出する中、日本の冨山聡が通算8アンダーの9位タイにまで浮上した。第1ラウンドを1アンダーで終えた冨山は、続く第2ラウンドの8番パー3でなんとホールインワンを達成。これで勢いづいた冨山は、その後もバーディを積み重ね、ノーボギーのスコア「63」をマークした。

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また、初日6アンダーの暫定5位タイにつけていた溝口英二は、連続バーディでスタートするも、その後2つボギーを叩いてしまいスコアを伸ばすことができず。第2ラウンドの12番ホールを終えて、6アンダーの暫定23位タイに後退している。そしてもう一人、牛山正則は第2ラウンドを終えて通算5オーバーの暫定148位と予選通過が絶望的となってしまった。

一方、大会2日目通算14アンダーで暫定首位に立ったのは、T.ウィラチャント（タイ）。この日好スコア「63」をたたき出した。また暫定2位には、この日のベストスコア「62」をマークしたN.コルサーツ（ベルギー）が続いた。

そのほか優勝候補に挙げられているコリン・モンゴメリー（スコットランド）は、第2ラウンドの13番ホールを終えて3アンダーの暫定61位タイと低迷している。