インドネシアのジャカルタにあるチェンカレンGCで行われている、欧州男子ツアーの第10戦「インドネシアオープン」の3日目。この日選手全員が第3ラウンドを終えることができず日没サスペンデッド。決勝ラウンドに進んだ日本勢の溝口英二、冨山聡が上位に顔を出し、奮闘している。

第2ラウンドの13ホール目からスタートした溝口は、1イーグル4バーディノーボギーのすばらしいゴルフを展開。第3ラウンドの12番を終えて、通算12アンダーの暫定6位タイに再び順位を上げた。

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2日目にホールインワンを記録し、一気に浮上した冨山聡は、第3ラウンドからのスタート。11番までを消化し、2つスコアを伸ばして通算10アンダー暫定15位タイの好位置につけた。

一方、通算15アンダーで暫定首位に立ったのは、T.ウィラチャント（タイ）。第3ラウンドの9番ホールまでを終えて、1つスコアを伸ばしている。また通算14アンダーの暫定2位タイに、日本ツアーでお馴染みのフランキー・ミノザ（フィリピン）、「カールズバーグ・マレーシアオープン」で連覇を達成したトンチャイ・ジェイディ（タイ）など4人が並び、上位は大混戦となっている。