欧州男子ツアーの第14戦「BMW アジアンオープン」が、4月28日（木）から5月1日（日）までの4日間、中国の上海にあるトムソン・シャンハイ・Pudong GCで開催される。

昨年は、首位と6打差の2位につけていたミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）が、大逆転勝利を収めた。今季はまだ未勝利のヒメネスだが、そろそろ昨年の勢いを取り戻したいところ。

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今大会の注目選手は、世界ランキング3位のアーニー・エルス（南アフリカ）をはじめ、ベテランのコリン・モンゴメリー（スコットランド）、トーマス・ビヨーン（デンマーク）。若手成長株の一人ルーク・ドナルド（イングランド）、韓国のスーパースター崔京周など。

そのほか日本からは、佐藤信人、溝口英二、すし石垣が出場を予定。昨年の大会では、すしが29位タイ、溝口は33位タイとまずまずの成績を収めている。今年も決勝ラウンドに進むことができるのか。

【主な出場予定選手】
E.エルス、M.A.ヒメネス、L.ドナルド、C.モンゴメリー、T.ビヨーン、崔京周、溝口英二、すし石垣、佐藤信人