単独首位スタートを切ったロバート・ジャン・ダークセン (Ian Walton/Getty Images)

欧州男子ツアー第9戦「Avantha マスターズ」が2月17日（木）、インドのニューデリーにあるDLFゴルフ＆カントリークラブで開幕。ロバート・ジャン・ダークセン（オランダ）が6アンダーで暫定単独首位に立っている。初日の今日は、濃霧のため、スタート時間が3時間半遅れ、出場選手の約半分がホールアウトできずにサスペンデッドとなった。

「安定したプレーが出来た。数週間、悩まされてきたパットが今日は好調だった」というダークセン、初日はパー5で確実に3バーディを奪うなど、ノーボギーでのラウンドとなった。

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通算5アンダー、暫定2位タイには、マーク・フォスター（イングランド）、フリオ・ザパタ（アルゼンチン）、ダレン・ベック（オーストラリア）の3人が並んでいる。昨年覇者のアンドリュー・ドット（オーストラリア）は7番を終えて、イーブンパーの暫定44位タイ。

日本から出場している丸山大輔、谷原秀人は、1アンダーの暫定32位タイ、久保谷健一は1オーバーの暫定68位タイでホールアウトしており、平塚哲二は8番を終えたところで、サスペンデッドとなり、1オーバーの暫定68位となっている。

現地時間の金曜、朝7時15分から第1ラウンドを再開し、第2ラウンドは2時間20分後のスタートを予定している。