L.ドナルドのスイングをスーパースローで見る
2012年 BMW PGA選手権
期間:05/24〜05/27 場所:ウェントワースクラブ(イングランド)
L.ドナルドが世界ランク首位奪還をかけ最終日へ
◇欧州男子◇BMW PGA選手権 3日目◇ウェントワースクラブ(イングランド)◇7.302ヤード(パー72)
ディフェンディングチャンピオンのルーク・ドナルド(イングランド)が、4バーディ、1ボギーの「69」をマークし、通算11アンダーで単独首位に浮上した。
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約2万5千人のギャラリーが会場に押し寄せたこの日、時折強風の吹く中でも、選手たちはスコアに伸びを見せた。ドナルドは、前半は1バーディと伸ばせず後半を迎えたが、15番でボギーを叩くも3つのバーディを重ねて首位に浮上した。現在世界ランク首位のロリー・マキロイ(北アイルランド)から、同2位のドナルドが首位の座を奪還するには、今大会トップ8以上でフィニッシュすることが条件。後続に2打差をつけて最終日を迎えるドナルドは、大会連覇とともに世界1位奪還への大きなチャンスにつけている。
通算9アンダーの単独2位にはジャスティン・ローズ(イングランド)、通算7アンダーの単独3位にはピーター・ローリー(アイルランド)が続いている。さらに通算5アンダーの4位タイにはアーニー・エルス、リチャード・スターン、ブランデン・グレース(いずれも南アフリカ)、ポール・ローリー(スコットランド)の4選手が並んでいる。
そのほか、3日目に首位に立ったジェームズ・モリソン(イングランド)は、「81」とスコアを崩し11位タイに後退。イアン・ポールターが(イングランド)は「69」と3ストローク伸ばして、46位から、同じく11位タイに大きく順位を上げている。
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