2日連続サスペンデッドでキラデク・アフィバーンラトが暫定首位をキープ（写真／アジアンツアー）

◇欧州男子◇メイバンク・マレーシアオープン 2日目◇クアラルンプールG＆CC（マレーシア）◇6,967ヤード（パー72）

初日に続き、大会2日目も雷雨による中断で日没を迎え、第2ラウンドの途中でサスペンデッドを迎えた。そんな中、2日目を暫定首位からスタートしたキラデク・アフィバーンラト（タイ）が、バックナインを残して、通算10アンダーと伸ばし首位をキープしている。通算9アンダーの暫定2位タイには、第2ラウンドを終えた呉阿順（韓国）とチャール・シュワルツェル（南アフリカ）の2選手が並んでいる。

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さらに通算8アンダーの暫定単独4位にはエドアルド・モリナリ（イタリア）、通算6アンダーの暫定5位タイにはリャン・ウェンチョン（中国）、スコット・ジェイミソン（スコットランド）、リー・スラテリー（イングランド）ら全5選手が続いている。

日本勢は4選手が出場するうち、小林正則は第2ラウンドを2ホール消化し、通算1アンダーの50位タイ。片岡大育は第2ラウンドまで終了し、通算3オーバーの暫定99位タイ、片山晋呉は第2ラウンドを終えて通算9オーバーの142位タイで、片岡、片山は予選落ちが濃厚となっている。そのほか平塚哲二は第2ラウンド途中で棄権している。

第2ラウンドの未消化ホールは第3ラウンドをと併せて、土曜日に再開する。