C.シュワルツェルのスイングをスーパースローで見る
2012年 アルフレッド・ダンヒル選手権
期間:12/13〜12/16 場所:レオパルドクリークCC(南アフリカ)
C.シュワルツェルが10打差独走! 2週連続優勝に王手
◇ヨーロピアンツアー◇アルフレッド・ダンヒル選手権 3日目◇レオパルドクリークCC(南アフリカ)◇7,326ヤード(パー72)
先週のアジアンツアー「タイランド選手権」で、後続に11打差という独走で優勝を飾ったチャール・シュワルツェル(南アフリカ)が、今週もヨーロピアンツアーで圧倒的な強さを見せつけている。2日目に「64」をマークして首位のグレゴリー・ボーディ(フランス)をとらえたシュワルツェルは、3日目も10バーディ、2ボギーの「64」をマークして通算21アンダー、後続に10打差の大量リードで最終日を迎える。
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「たとえ1打でもリードを奪えればそれは素晴らしいこと。9打差より10打差あったほうがいいね。とても満足しているよ」と、シュワルツェル。
通算13アンダーの首位タイからスタートしたボーディとシュワルツェル。シュワルツェルが序盤からの攻勢でスコアを伸ばしていく一方で、ボーディはスタートホールをボギーとするも、粘って3つのバーディを奪う。しかし後半、シュワルツェルの4連続バーディで猛攻がスタートすると、ボーディは対照的に4つのボギーを叩き失速。「74」とスコアを落とし、通算11アンダーと10打差を追いかける展開となった。
通算10アンダーの3位タイにはスティーブ・ウェブスター(イングランド)、ブランデン・グレース(南アフリカ)、クリストファー・ブロバーグ(スウェーデン)の3選手。通算9アンダーの単独6位にはキース・ホーン(南アフリカ)が続いている。
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