2008年 エマール-MGF・インディアンマスターズ
期間:02/07〜02/10 場所:デリーGC(インド)
D.マクグランが首位を奪う!
インドにあるデリーGCで開催されている2008年欧州男子ツアー第11戦「エマール-MGF・インディアンマスターズ」の2日目。ダミアン・マクグラン(アイルランド)が単独首位に立っている。
初のツアー開催で意気上がる地元インド勢が躍進した初日。さらなる躍進が期待された2日目は大きく流れが変わった。首位から2打差の2位タイと、好位置からスタートしたマクグランは、インの前半ではスコアを伸ばせなかったが、アウトの後半では積極的な仕掛けを見せ、4バーディ1ボギーでラウンド。通算スコアを8アンダーとし、単独首位に立った。
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首位から2打差の6アンダー、2位タイには3人が並んでいる。ラファエル・ジャクリン(フランス)、ヘンドリック・バーマン(南アフリカ)、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)の3人は7位タイからスタートし、仲良くスコアを伸ばしているが、我慢比べはどこまで続くのか注目したい。
28位タイからスタートしたミカエル・ランドバーグ(スウェーデン)は、イーグルを決めるなどして通算5アンダー。単独5位に急浮上。続く通算4アンダー6位タイにはトーマス・ビヨーン(デンマーク)ら6人。ディグビジャイ・シン、アージュン・アトワルという2人のインド勢もここに名を連ねている。また、記念すべき初代チャンピオンの座を期待されていた母国の英雄ジーブ・ミルカ・シンは10オーバー。ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)も17オーバーで見せ場なく予選落ちを喫している。
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