中国にある北京CBD国際GCで開催されている、欧州男子ツアー第18戦「ボルボ中国オープン」の3日目。ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ（イングランド）が通算8アンダーで、単独首位に立っている。

前半2日間をいずれも「71」でまとめ、6位タイで3日目を迎えたフィンチ。この日は5番までパーセーブし続けスコアをキープ。6番でボギーを叩いた後、折り返しを挟んで6連続バーディと見事なチャージを披露。その後さらに16番でもバーディを決め、通算8アンダーとし、単独首位に立った。後ろに迫る実力者から逃げ切ることができるだろうか？最終日のゴルフに注目したい。

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そのフィンチを1ストローク差で追うのは、ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ（スペイン）。4位タイからスタートしたフェルナンデスカスタノは、16、17番で連続ボギーを叩いたものの、中盤でスコアを伸ばしたのが効き、通算7アンダー。単独2位で最終日に臨む。

通算5アンダー、3位タイにつけているのはマークス・ブリアー（オーストリア）と、アシュレイ・ホール（オーストラリア）の2人。28位タイからスタートしたホールは17番までに6バーディ、1ボギーでラウンドし、最終ホールをイーグルで締める猛チャージ。この勢いで一気に優勝をさらえるか。続く通算4アンダー、5位タイには、チャプチャイ・ニラト（タイ）、サイモン・ダイソン（イングランド）ら4人。果たして最後に笑うのは？