オリバー・ウィルソンが通算15アンダーとし一歩抜け出した(Ross Kinnaird/Getty Images)

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権 3日目◇セントアンドリュース オールドC（スコットランド）ほか◇パー72

2位タイから出たオリバー・ウィルソン（イングランド）が7つスコアを伸ばし、通算15アンダーとして後続に3打以上の差をつける首位に立った。ビッグスコアが相次ぐ中、世界ランキング1位のロリー・マキロイ（北アイルランド）が9バーディ1ボギーの「64」をマークして通算12アンダーとし、前日終了時点の20位から2位タイまで順位を上げた。

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マキロイを上回る「62」で回ったのが、トミー・フリートウッド（イングランド）とルイ・ウーストハイゼン（南アフリカ）。フリートウッドは38人、ウーストハイゼンは70人を抜き去り、それぞれ通算12アンダーの2位、10アンダーの9位につけた。

2位はほかに、フランスのアレキサンダー・レビとラファエル・ジャクラン。11アンダーの6位には、ライアン・パーマー（米国）、リッチー・ラムゼイ（スコットランド）、クリス・ウッド（イングランド）が並んでいる。

大会はスコットランドの名門リンクス3コースを舞台にしているが、9位タイまでの上位11人のうち、9人をこの日セントアンドリュースを回った選手が占めた。最終日はセントアンドリュースを舞台に戦われる。

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