スペインマドリッドにあるチェントロ・ナショナル・デ・ゴルフで開催されている欧州男子ツアー第42戦「マドリッドマスターズ」の2日目。通算13アンダーでセルヒオ・ガルシア（スペイン）とデビッド・ドライスデール（スコットランド）が首位に並んでいる。

初日首位と好スタートを切った地元スペインのガルシア。インの前半は3バーディ、2ボギーと伸び悩んだが、アウトの後半は3連続バーディを含む4バーディ、ノーボギーでラウンド。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、4位タイからスコアを伸ばしたドライスデールと共に首位タイで2日目を終えている。

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首位と1打差の通算12アンダー、3位タイに並んでいるのは、マヌエレ・カノニカ（イタリア）、ゲーリー・マーフィ（アイルランド）、ロス・マクゴワン（イングランド）の3人。マクゴワンは16番でダブルボギーを叩いた後、最終ホールでイーグルを奪い上位に踏みとどまった。

通算11アンダー、6位タイにはアンソニー・ウォール（イングランド）ら3人。続く通算10アンダー、単独9位にはシェーン・ローリー（アイルランド）。初日首位のマヌエル・キロスはスコアを落して10位タイ。なお前回覇者のチャール・シュワルツェル（南アフリカ）は65 位タイとカットラインぎりぎりで予選突破した。