マキロイが自身の財団で大会をホスト。母国でタイトルを狙う

欧州男子ツアー「アイルランドオープンbyロリーファウンデーション」は28日（木）から、北アイルランドのロイヤルカウンティーダウンGCで行われる。1975年から開催の大会は今年、ロリー・マキロイ（北アイルランド）の財団が冠スポンサーとなり、装い新たにティオフする。

前週の欧州ツアーのフラッグシップイベント「BMW PGA選手権」で予選落ち。「WGCキャデラックマッチプレー」から5連戦となるマキロイだが、母国の名コースでのホスト大会に気合い十分だ。

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若き世界ランカーの呼びかけに、充実のフィールドが整った。世界ランキング上位50位（5月4日時点）の出場資格を持つ選手の中から、セルヒオ・ガルシア（スペイン）、リッキー・ファウラー（米国）、マルティン・カイマー（ドイツ）、リー・ウェストウッド（イングランド）ら14人が出場。ファウラーは米ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」で優勝して以来のゲームだ。

マキロイに加え、北アイルランド出身のグレーム・マクドウェル、ダレン・クラークといったメジャーチャンピオンたちが、ライバルたちを待ち受ける4日間。既に8万人を超える来場者数が見込まれている。

【主な出場予定選手】
ロリー・マキロイ、セルヒオ・ガルシア、リッキー・ファウラー、マルティン・カイマー、ビクトル・デュビッソン、リー・ウェストウッド、アーニー・エルス、ルーク・ドナルド、アン・ビョンハン、ミゲル・アンヘル・ヒメネス