川村昌弘がキプロスで2戦目※写真は前週の「アフロディーテ ヒルズ キプロスオープン」（Ross Kinnaird/Getty Images）

◇欧州男子◇アフロディーテ ヒルズ キプロスショーダウン 事前情報◇アフロディーテ ヒルズ リゾート (キプロス)◇6956yd（パー71）

2020年のスケジュールに新たに加わったキプロスでの大会が2週続けて行われる。前週「アフロディーテ ヒルズ キプロスオープン」からの2戦目は同じ会場となるが、まったく新しい競技方式での開催だ。

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105人が出場する4日間大会は前半2日間で36ホールのストロークプレーを行い、通常よりも少ない上位32位タイまでの選手が生き残る。3日目は前日までのスコアがリセットされた状態から18ホールのストロークプレーを行い、上位16位タイまでが最終日に進出。スコアは再び“イーブン”に戻され、最後の18ホールで優勝を争う。

数日前に同じコースで初優勝を挙げたばかりのカラム・シンクィン（イングランド）、プレーオフで敗れたカル・サモーア（フィンランド）らが続けて出場を予定。34位で終えた川村昌弘もエントリーした。

フィールドでの世界ランク最高位の選手は82位のトーマス・デトリー（ベルギー）。86位でサミ・バリマキ（フィンランド）が続く。

＜主な出場予定選手＞
トービヨン・オルセン、クリス・ウッド、パブロ・ララサバル、ニコラス・コルサーツ、ユースト・ラウテン、シュバンカー・シャルマ、李昊桐、カラム・シンクィン、川村昌弘