アメリカのオハイオ州にあるファイヤーストーンCCで開催されている「WGC（世界ゴルフ選手権）ブリヂストンインビテーショナル」の2日目。多くの選手がスコアメイクに苦しんだこの日、初日に引き続き、ロリー・サバティーニ（南アフリカ）が首位に立っている。

首位でスタートしたサバティーニは、14番まで2バーディ、2ボギーと我慢のゴルフ。しかし、15番から3連続バーディでスコアを伸ばすと、最終18番はしっかりパーセーブしてホールアウト。通算6アンダーとして首位をキープした。

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通算4アンダーの2位タイには、この日のベストスコア「65」をマークし、前日21位タイから大きく順位を上げたマスターズ覇者のザック・ジョンソンがつけ、大会連覇を狙うタイガー・ウッズは、2バーディ、2ボギーのイーブンパーでラウンド。スコアを首位から4打差の通算2アンダーとして、スコット・バープランク、ケニー・ペリーとともに、3位タイに並んでいる。

この他、通算1アンダーの6位タイには、ジョンソンと並んでベストスコアをマークしたデービス・ラブⅢが59位タイから大きくジャンプアップ。首位タイでスタートした、ハンター・メイハン、ポール・ケーシー（イングランド）はともにスコアを崩して通算イーブンパーの9位タイに順位を落としている。また、日本の片山晋呉は、13番でダブルボギーを叩くなど振るわず通算4オーバー、26位タイに後退している。

※今週の「WGCブリヂストンインビテーショナル」のリアルタイムスコアは配信いたしません。全選手の全ショットを追跡できる「ツアーキャスト」は配信しております。