欧州男子ツアー第45戦「マヨルカクラシック」が、スペインのプーラGCで開幕。雷の影響により途中サスペンデッドとなる中、アンドリュー・マクラディ（南アフリカ）、ゲリー・マーフィー（アイルランド）、リチャード・フィンチ（イングランド）の3人が初日首位に立っている。

大詰めを迎えた欧州男子ツアー。残り2戦のタイトルを奪うべく暫定首位に並んだのは、マクラディとマーフィー。どちらも後半にスコアを伸ばし「66」でラウンド。4アンダーで首位に並んでいる。もう一人の首位、フィンチは3連続バーディ奪う好スタート切り、さらに1つスコアを伸ばしたが、6ホール終了時点でサスペンデッドとなっている。

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4位タイには、グレーム・ストーム（イングランド）、そして、7ホール終了時点でサスペンデッドとなりながら、3連続バーディをマークした、ディフェンディングチャンピオンのニクラス・ファス（スウェーデン）ら、7人が4アンダーで並ぶ大混戦となった。

また、地元スペインのスタープレーヤー、セルヒオ・ガルシアは、アラステア・フォーサイス（スコットランド）らとともに、2アンダー、暫定11位タイでホールアウトしている。