2026年 英国マスターズ by ニック・ファルド

ジョー・ディーンが7打差逆転初優勝 スーパー配達員で転戦資金貯めた32歳の歓喜

2026年 英国マスターズ by ニック・ファルド 4日目 ジョー・ディーン
最終ラウンド「63」で初優勝を飾ったジョー・ディーン(Luke Walker/Getty Images)

◇欧州男子◇ハスクバーナ英国マスターズ by ニック・ファルド 最終日(30日)◇ザ・ベルフライホテル&リゾート (イングランド)◇7363yd(パー72)

32歳のジョー・ディーン(イングランド)が大逆転でDPワールドツアー(欧州ツアー)初優勝を飾った。日没順延で持ち越された3ラウンド(R)は再開時点でトップと8打差だったが、残り6ホールで2つ伸ばして「71」。7打差25位から出た最終Rはボギーなし「63」と今週のベストスコアをマークし、通算14アンダーでフィニッシュして後続に3打差をつけた。

2016年のプロ転向後、育成ツアーで腕を磨き、下部ツアーを経て2023年のQスクール(予選会)で欧州ツアー出場権を獲得。翌年からの参戦に向けてスーパーマーケットの配達ドライバーで資金調達したという苦労人がツアー通算70試合目にして劇的なドラマを作った。

11アンダー2位に3R終了時に首位だったダニエル・ヒラー(ニュージーランド)、ナチョ・エルビラ(スペイン)、ヤコブ・スコウ・オルセン、ニクラス・ノーゴー(ともにデンマーク)。

桂川有人は3Rを「72」にまとめて、最終R「70」で6アンダー26位。星野陸也は3R「72」、最終R「73」で1アンダー55位だった。

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