好調の石川遼。自身初の大会連覇なるか！？

国内男子ツアー第7戦「～全英への道～ミズノオープンよみうりクラシック」が、6月24日（木）から27日（日）までの4日間、兵庫県にあるよみうりカントリークラブで開催される。

昨年は、最終日に2位に3打差をつけてティオフした石川遼が、一時は5打差をつける独走態勢に入ったが、12番でまさかの2連続OB。パー4で「9」を叩いて一気にリードを失ってしまう。だが、その後は16番でチップインイーグルを奪うなど、自ら演出した劇的なストーリーで勝利を飾っている。

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今年、ディフェンディングチャンピオンの石川は、「全米オープン」の興奮も冷めやらぬ中で出場する。今季すでに一勝を挙げ、調子は万全。自身初の大会連覇が期待される。

また、シーズン開幕から続いていたセントアンドリュースで行われる今年の「全英オープン」出場権が懸かった日本予選もこの試合が最終戦。他での出場資格を持たない賞金ランキング上位2名にこの権利が与えられる。ランキングトップの藤田寛之と同4位の小田孔明は既に有資格。2位につける谷口徹、3位の金庚泰、さらに5位の宮本勝昌らが残り2名の枠を争っている。

【主な出場予定選手】
石川遼、藤田寛之、谷口徹、金庚泰、小田孔明、宮本勝昌、平塚哲二、丸山大輔、横尾要、片山晋呉、池田勇太