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高山とチャンドが首位、猛チャージの石川は上位で最終日へ!

国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の3日目。ようやく強い日差しが降り注いだ夏空のもと、この日は第2ラウンドの残りと、引き続き決勝第1ラウンドを実施。雨の影響により柔らかくなっているグリーンの影響もあり、熾烈なバーディ合戦が演じられている。

第2ラウンドを終え、首位は通算10アンダーのディネッシ・チャンド(フィジー)。通算8アンダーの2位タイに、平塚哲二とW.リャン(中国)が続いた。石川遼はカットラインギリギリとなる通算3オーバーの60位タイで辛くも予選突破。片山晋呉池田勇太が通算イーブンパーの30位タイ。薗田峻輔は予選落ちを喫した。

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第3ラウンドに入ると、上位はスコアの伸ばし合いの展開に。その中で「64」をマークした高山忠洋が通算15アンダーまで伸ばし、チャンドと並び首位に浮上して明日の決勝ラウンドを迎える。通算12アンダーの単独3位にリャン、通算9アンダーの4位タイに裵相文(韓国)と平塚哲二。通算7アンダーの6位タイに、丸山茂樹らが続いている。

ここで、高山以上の目覚しいプレーを見せたのが下位スタートの石川。前半で6バーディを奪うと、後半も3つのバーディを重ね、この日9バーディ、ノーボギー。コースレコードとなる「63」を叩き出し、一気に通算6アンダーの8位タイへと急浮上している。

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2010年 サン・クロレラ クラシック



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