2024/11/23国内男子
連覇に挑む遼、改修ホールの攻略に意欲
2010/09/05
石川遼
2010年 フジサンケイクラシック
期間:09/02〜09/05 場所:富士桜カントリー倶楽部(山梨)
国内男子ツアー第14戦「フジサンケイクラシック」が9月2日(木)、山梨県にある富士桜CCで開幕した。午後から雲が出始めたものの概ね晴天に恵まれ、富士山も荘厳な姿を現し熱戦を見守った。
その初日、5アンダーで単独首位に立ったのは、自身初の大会連覇がかかる石川遼。前半のインの11番でバーディを奪うと、今年から590ヤードに伸びた15番パー5では、残り278ヤードの2打目で2オンに成功。2.5メートルのイーグルパットを沈め、一気に流れに乗った。
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一時は7アンダーにまで伸ばしたが、7番パー3では3パットのダブルボギーを叩いて4アンダーに後退。2位グループに飲み込まれる。それでも最終9番では10メートルのバーディパットを沈め、単独首位に立って初日を終えた。
4アンダーの2位タイには、室田淳、横田真一、諸藤将次、ハン・リー(アメリカ)の4人。3アンダーの6位タイに、立山光広、野仲茂、ディネッシュ・チャンド(フィジー)が続いている。池田勇太はイーブンパーの29位タイ。2週連続優勝がかかる谷原秀人は、1オーバーの40位タイとやや出遅れた。