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小田龍一ら5人が首位に並ぶ混戦! 石川は1打差に迫る

神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部・西コースで開催されている、国内男子ツアー18戦「キヤノンオープン」の2日目。連日の晴天に恵まれる中、下位からビッグスコアをマークする選手が続出。上位は大きく入れ替わり、混戦の様相を呈している。

通算7アンダーで首位に並んだのは、小田龍一室田淳横田真一ハン・リー(アメリカ)、許仁會(韓国)の5人。小田は4連続を含む6バーディ、ノーボギーと会心のラウンド。この日のベストスコアタイとなる「66」をマークし、18位タイからの急浮上を果たしている。

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通算6アンダーの6位タイには、石川遼小泉洋人白佳和がつける。石川は前半こそ1バーディ、1ボギーと伸び悩んだが、後半に入り4個のバーディを量産。最終18番こそボギーとしたが、首位に1打差と好位置につけて決勝ラウンドを迎える。

通算5アンダーの9位タイには、2週連続優勝がかかる松村道央のほか、手嶋多一甲斐慎太郎、金度勲(韓国)の4人。薗田峻輔池田勇太は通算4アンダーの13位タイに浮上。前日首位の宮里優作富田雅哉は、それぞれ33位タイ、21位タイに後退している。また、尾崎将司は予選カットラインに2ストローク及ばず、通算4オーバーの69位タイで予選落ちを喫した。

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2010年 キヤノンオープン



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