今季すでにトップ10入り3回と好調な小田孔明が初日首位タイ発進

国内男子ツアーの第11戦「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップトーナメント」が、北海道にあるザ・ノースカントリーゴルフクラブ開幕。トップには、前週より好調の谷口徹、プロム・ミーサワット（タイ）、小田孔明の3名が並んでいる。

前週の「ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント」で今季初優勝を果たした谷口が、今大会も好調のスタートを見せた。1番をバーディで発進した谷口は、5番でもバーディを奪取。続く6番でこの日唯一のボギーを叩くものの、後半に入ってからは安定した内容を見せて、17番でもバーディを奪取。2アンダーとして、ミーサワット、小田と並んでトップタイとしている。

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続く4位タイには、細川和彦、鄭駿（韓国）が1アンダー。さらにイーブンパーの6位タイに伊澤利光、 矢野東、片山晋呉ら9選手が並ぶ、混戦模様となっている。

その他注目選手では、深堀圭一郎が、宮里聖志、高山忠洋らと並んで、1オーバーの15位タイで猛追。一方、尾崎将司、真板潔は途中棄権。また、注目のアマチュア伊藤涼太は、この日振るわず、11オーバーの133位タイとして、苦しい展開となっている。