9アンダーで単独首位に踊り出た谷原秀人

熊本県の玉名カントリークラブで行われている、国内男子ツアー第6戦「日本プロゴルフ選手権大会」2日目。初日好スコアをマークした選手がコアメイクに苦しんでいる中、この日のベストスコア67をマークした谷原秀人が9アンダーで単独首位に踊り出た。

4アンダー7位からスタートした谷原は6バーディ、1ボギーのラウンドで9アンダーフィニッシュ。今シーズンは米ツアーを主戦場としているが、予選通過も侭ならず苦しいシーズンを送っているが、日本のメジャータイトルを手にし米国へ再び乗り込めるか注目だ。

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1打差の8アンダー2位は初日首位の藤田寛之とディフェンディングチャンピオンのS.K.ホ（韓国）が並んだ。さらに2打差の6アンダーに谷口徹、平塚哲二、デビッド・スメイル（ニュージーランド）の3人。5アンダー単独7位にジャンボ尾崎が続いている。

途中順位がめまぐるしく展開になり、谷口徹は9アンダーまで伸ばし首位に並んだが終盤ボギーとダブルボギーを叩き後退。宮里優作も7アンダーで前半を折り返したが、後半スコアを崩し4アンダー8位に後退してしまった。