トップと2打差の3位タイにつけた宮里聖志（写真は初日のもの）

沖縄県にある那覇ゴルフ倶楽部で行なわれている、2006年国内男子ツアー開幕戦「アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント」の3日目。この日、猛チャージを見せ、一躍単独トップに立ったのは平塚哲二だった。

平塚は、コンスタントにバーディを重ねていった。しかもノーボギーと安定した内容で、この日だけで7つスコアを伸ばし「64」とこの日のベストスコアを記録。通算10アンダーで単独トップに浮上した。1打差の単独2位には、横尾要がつけている。

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ディフェンディングチャンピオンの宮里聖志は、トップタイからスタートしたものの、思うようにスコアを伸ばしきれなかった。結局、3バーディ、2ボギーと、1つスコアを伸ばすにとどまり、通算8アンダーで谷口徹とともに3位タイにつけている。

また、初日、2日目と宮里藍と同組でプレーした、アジアンツアー賞金王のタワン・ウィラチャンは、通算5アンダー、7位タイで3日目を終えている。