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S.レイコックが首位をキープ!15歳の伊藤は1打及ばず予選落ち

北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われている、国内男子ツアー第14戦「セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。初日に引き続き、通算8アンダーでトップを守ったのがスコット・レイコック(オーストラリア)。これを2打差で、ディネッシュ・チャンド(フィジー)と林根基(台湾)が追う展開となった。

レイコックは、この日4バーディ、2ボギーと、やや出入りの激しいプレーになったものの、スコアを2つ伸ばすことに成功。好調さをキープして、他選手の追従を退けた。明日からの決勝ラウンドも、現状のゴルフを続けられれば勝機も見えてくるはずだ。

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さらに、通算6アンダーの2位タイには、スコアを3つ伸ばしてきたディネッシュ・チャンド(フィジー)と林が浮上。2人とも前日に続きクレバーなプレーで、スルスルと抜け出してきた。

また、これに続く通算5アンダーの4位タイグループには、4つスコアを伸ばしてきたプラヤド・マークセン(タイ)を始め、宮里優作片山晋呉ら計6人がつける展開。彼らの中から誰が抜け出しても、おかしくない状況だ。

そのほかの注目選手では、初日レイコックと並んで首位に立っていた兼本貴司が、3つスコアを落とし、通算3アンダーの15位タイへ一歩後退。さらに、アマチュア15歳の天才少年、伊藤涼太も1つスコアを落として通算2オーバーの76位タイ。惜しくも1打及ばず予選落ちを喫した。

なお、インスタートの谷口拓也が、5番ホール終了後、腰痛のため競技を棄権している。

2005年 セガサミーカップゴルフトーナメント



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