前週予選落ちの石川遼は75位に後退/男子世界ランク
2004年 サントリーオープンゴルフトーナメント
期間:09/09〜09/12 場所:総武カントリークラブ 総武コース(千葉)
日本勢が巻き返しを図る 日韓戦を沸かせた谷原、ヤンが2位追走
千葉県の総武カントリークラブで行われている国内男子ツアー第18戦「サントリーオープン」の2日目。大会初日は外国勢が上位を独占していたが、日本勢が意地を見せて上位に浮上した。
大会2日目単独首位に立ったのは、スコット・レイコック(オーストラリア)。前半のインコースでスコアを稼いだが、後半スコアを崩してしまいこの日は1つスコアを伸ばしただけ。通算6アンダーまで伸ばし明日からの決勝ラウンドに備える。
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首位を1打差で追う2位には、先週「日韓戦」でプレーオフの代表に選ばれた谷原秀人、Y.E.ヤン、前回「久光製薬KBCオーガスタゴルフトーナメント」で2位に泣いた谷口徹、中川勝弥の4人。また3アンダーの9位タイには、片山晋呉、近藤智弘、宮里優作など日本勢が奮闘している。
招待選手として注目を集めているレティーフ・グーセン(南アフリカ)は、この日は1バーディ2ボギーの内容で通算1オーバー48位タイ。決勝ラウンドでの巻き返しに期待したい。
そのほか、今年「日本アマチュア」準優勝、「全米アマチュア」決勝トーナメント進出を果たし注目を集めている14歳の伊藤涼太は、この日2バーディ1ボギーの安定したラウンド。通算1アンダーの17位タイで強豪がひしめく中、堂々予選通過を果たした。
また、2ケ月ぶりにトーナメントに帰ってきた伊沢利光は、2つスコアを伸ばして通算イーブンパーの34位タイで予選通過。昨年の覇者ジョディ・ランダワは1つスコアを伸ばすも、初日の出遅れが響き通算3オーバーの75位タイで予選落ちとなった。
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