丸山茂樹、伊澤利光がシード権を喪失
2006年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/16〜11/19 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
片山晋呉が単独トップに立つ! タイガーも3位タイと好スタート
国内男子ツアー第27戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、天候に恵まれ4,991人という大勢のギャラリーを集める中、宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開幕。
この日、5アンダーで単独トップに立ったのが片山晋呉だった。片山は2度の連続バーディを奪うなど、計7つのバーディを奪取。途中7番、17番で2つのボギーを叩いたものの、スコアを5つ伸ばして最高のスタートを切った。この好調の要因はパッティングにある。前半10パット、後半13もパットの計23パットという切れ味で、タイガーら海外の強豪勢を抑えた。
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4アンダー単独2位には、9バーディ、5ボギーでスコアを4つ伸ばしたゴンザロ・フェルナンデス-カスタノ(スペイン)がつけ、3アンダーの3位タイにタイガー・ウッズ、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、伊澤利光ら実力者5人がひしめく混戦となっている。なかでもタイガーは、ショットがやや左右にブレたものの、大きなトラブルは回避し好位置を得ている。
その他の注目選手では、深堀圭一郎が1イーグル、2バーディ、2ボギーの2アンダーで単独8位。ここ最近調子を上げている中嶋常幸、丸山大輔、矢野東らもイーブンパーの12位タイと、好調な滑り出しとなった。
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