選手コメント集/ダンロップフェニックストーナメント 最終日
2006年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/16〜11/19 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
タイガーが3連覇に向け単独トップへ浮上!片山晋呉も単独4位の好位置をキープ
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで行なわれている、国内男子ツアー第27戦「ダンロップフェニックストーナメント」の2日目。5,984人という初日を上回るギャラリーがタイガー・ウッズのプレーを見ようと会場に足を運んだ。
そして、そのギャラリーの期待に応え、通算8アンダーで単独トップに立ったのが、タイガー・ウッズ(アメリカ)だ。タイガーが確実にスコアを伸ばしていった。なかでも4番パー5では、グリーン奥からの3打目を6番アイアンでチップショット。これを上手く決めてイーグルを奪うと、その後もバーディを積み重ねた。最終的には、1イーグル、5バーディ、2ボギーでホールアウトし、一気にトップに躍り出ている。
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通算7アンダーの単独2位には、5バーディ、1ボギーでラウンドした強豪のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)が浮上し、通算6アンダーの単独3位にイアン・ポールター(イングランド)が続くなど、海外勢が上位を占める展開。
日本勢では、片山晋呉が3バーディ、3ボギーとスコアこそ伸ばせなかったものの最後まで粘り強くプレーし、通算5アンダーで単独4位の好位置をキープ。
その他の注目選手では、ジャスティン・ローズ(イングランド)が8バーディ、1ボギーで一気にスコアを7つ伸ばし、通算4アンダーの単独5位にポジションを上げ2日目を終えている。
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