2024/11/23国内男子
2009年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/19〜11/22 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
久保谷ら3人が首位に! 石川は20位、池田は辛くも予選突破
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」の2日目。久保谷健一が単独首位で飛び出した初日から一転、上位は1打を争う混戦模様となった。
通算7アンダーの首位に並んだのは、平塚哲二、前田雄大、久保谷の3人。伸び悩んだ久保谷を尻目に、平塚が「66」、前田が「65」と猛チャージ。前田は生命線である安定したショットが冴え、この日も8割近いフェアウェイキープ率をマーク。一気に優勝争いに名乗りを挙げた。
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通算6アンダーの4位タイには、エドアルド・モリナリ(イタリア)と小田龍一。通算5アンダーの単独6位に高山忠洋が続いている。さらに通算4アンダーの7位タイに、昨年の欧州ツアー賞金王であるロバート・カールソン(スウェーデン)のほか、片山晋呉、小山内護がつけている。
賞金ランクトップを走る石川遼は、アウトの前半は1バーディと静かな立ち上がり。後半に入るとショットが荒れ始め、12番パー4ではティショットを林の中に打ち込むなどダブルボギー。この日1ストローク伸ばすにとどまり、通算1アンダーの20位タイで決勝ラウンドに進んだ。同ランク2位で追う池田勇太も伸び悩み、予選カットライン上での厳しい戦いが続く。それでも最終18番、結果的に予選通過を決定づけるバーディを奪い、通算4オーバーの56位タイ。辛くも決勝ラウンドに進んでいる。
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