2024/11/23国内男子
2009年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/19〜11/22 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
海外勢が躍進! 久保谷がイーグルで追いすがる
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」の3日目。シビアなピンポジションにより全体的にスコアが伸び悩む中、決勝ラウンドに入り海外招待選手がいよいよ本領を発揮してきた。
4位タイからスタートしたエドアルド・モリナリ(イタリア)が2ストローク伸ばし、通算8アンダーの単独首位に浮上。通算7アンダーの2位タイには、7位タイスタートのロバート・カールソン(スウェーデン)が浮上し、昨年の欧州ツアー賞金王が優勝争いに名乗りを挙げた。もう1人の2位タイは、首位からスタートした久保谷健一。首位から陥落したとはいえ、最終18番パー5では7メートルのイーグルパットを捻じ込み、明日の最終日へと繋げるフィニッシュを見せた。
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通算5アンダーの4位タイには、宮本勝昌、金庚泰(韓国)、高山忠洋、小田龍一、前田雄大の5人。片山晋呉ら5人が、通算3アンダーの12位タイで続いている。石川遼は序盤からショットが安定せず、ボギーが先行する苦しい立ち上がり。それでも後半に巻き返して「71」のイーブンにまとめ、ビジェイ・シン(フィジー)らと並び通算1アンダーの20位タイにつけている。
石川と賞金王争いを演じている池田勇太は、終盤の3連続ボギーが響き、通算6オーバーの56位タイと浮上のきっかけを掴めずにいる。
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