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桧垣豪がスコアを伸ばし5打差で最終日を迎える

新潟オープン3日目。2日目に単独トップに立った桧垣豪がスコアを伸ばした。2番パー5で3メートルのバーディパットを沈めると、前半で5バーディを奪った。後半にも3バーディ、1ボギーで伸ばし7アンダー65でのラウンドとなった。通算18アンダーは2に5打差の大量リードを奪い初優勝に向け最終日を迎える。

「パッティングは3日間で1番良かったですね。フィーリングも良かったし落ち着いてできた。あんまり深くよまずにうとうと思って・・・。5打差はあってないようなものですね。相手がいいプレーして、64、65で回ったらしょうがないし。まあ、スコアのことは考えない」5打差を守り初優勝を飾ることができるか。

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前日2位の金城和弘は5ストローク伸ばし13アンダーとしたが、桧垣との差が少し開いてしまった。「ほとんどシード選手がいないので、その面では楽です。東建の時、中嶋さんと晋呉(片山)と回ったときはギャラリーが多くて緊張しました。5打差ですが、あきらめずにがんばります。上を見ないとね」

また、12アンダーの単独3位には初日コースレコードの64をマークしたS.レイコックが、4アンダーでのラウンドで再浮上してきた。「今日は満足したゴルフができた。初日と同様、ショットが良かった。しかし、昨日から続いて、最高のバーディチャンスを何度も逃した。明日は桧垣と同じ組で、彼よりも多くバーディを取りたい。今週は調子が良いので明日もスコアを伸ばす」

最終日もバーディ合戦で白熱する展開を期待する。

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2001年 NST新潟オープンゴルフ選手権競技



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