2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
粘って首位タイ 松山英樹「優勝を狙える位置で」
2013/09/06
ニュース
2013年 フジサンケイクラシック
期間:09/05〜09/08 場所:富士桜カントリー倶楽部(山梨)
◇国内男子◇フジサンケイクラシック 3日目◇富士桜CC(山梨県)◇7,437 ヤード(パー71)
首位タイから出た松山英樹が5バーディ、ノーボギーの「66」で通算11アンダーとし、単独首位に立った。4打差の通算7アンダーの2位に、谷原秀人、片山晋呉、横尾要と前週の「VanaH杯KBCオーガスタ」を制したS.J.パク(韓国)、イ・ヒョンジュン(韓国)の5人が並んだ。国内ツアー復帰初戦の松山は、なかば“一人旅”の態勢を固め、最終日は6月の「ダイヤモンドカップ」以来となる今季3勝目へ突き進む。
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前日に谷原ら3人と並んで首位に立った松山は、3番のパー5で2オンに成功してバーディを先行。前半9ホールではカギとなる難度の高い5番のパー4でもバーディを奪い、トップ集団から1歩抜け出した。パーオンを逃したのは2ホールだけ。持ち前の安定感あふれるプレーで危なげなくスコアを伸ばした。
6アンダーの6位に、20歳の川村昌弘、中島マサオの2人。前年優勝のキム・キョンテは通算4アンダーの11位タイ、選手会長の池田勇太は通算3アンダーの16位タイから最終日の追い上げにかける。