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野仲茂が単独首位に浮上!片山晋呉は伸びず3位に後退

◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 2日目◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇7,320ヤード(パー71)

例年は耐えるゴルフを強いられる日本一決定戦は今年、予選2日間を終えてアンダーパーが20選手を数え、比較的スコアを伸ばしやすいコンディション。ツアー通算1勝の野仲茂が後半のインだけで5バーディを量産する「66」で通算7アンダーとし、前日の11位から単独首位に浮上した。

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首位と1打差の通算6アンダー2位は甲斐慎太郎。首位タイからスタートした甲斐は前半にスコアを2つ伸ばした。10番、11番ボギーをたたいたが、最終18番パー5でバーディを奪い野仲に1打差で食らいついた。同じく首位スタートでツアー通算28勝目を狙う片山晋呉は、3バーディ3ボギーとスコアを伸ばせず通算5アンダーの3位に後退。この日3ストローク伸ばした小田孔明も3位タイに浮上した。

4アンダー、5位にはキム・キョンテ(韓国)、キム・ヒョンソン(韓国)、小林正則薗田峻輔の4人。さらに1打差の9位に星野英正深堀圭一郎矢野東が並んでいる。

大会連覇を狙う久保谷健一は、バーディなしの4ボギーと苦戦し、通算4オーバーの55位タイで辛うじての予選突破。一方、先週ツアー2勝目を果たした藤本佳則は、4番でトリプルボギーをたたくなど、この日5オーバーとスコアを崩し通算6オーバーで予選落ちとなった。

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2013年 日本オープンゴルフ選手権競技



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