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連続イーグルを決めて宮瀬が首位

2000/04/27 18:00

第41回 中日クラウンズがはじまった。今年は、英国の強豪が出場している。2月のWGCアンダーセンコンサルティングマッチプレー決勝で、あのタイガーを下して優勝したダレン・クラーク、日本ツアーで優勝経験のあるリー・ウェストウッドらが出場している。

初日首位に立ったのは64をマークした宮瀬博文。5アンダー2位にはS.コンラン。続く3位には日下部光隆

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トップの宮瀬博文は2イーグル、3バーディ、1ボギーとした。そのイーグルはなんと連続だった。本人も「ビックリですね!できちゃったもん。こういうこともあるんですねぇ」と驚いた様子。15番ロングはティショットをラフへ入れたものの3打目を5番アイアンで狙い、5ヤード転がってイン。16番のミドルでは残り107ヤードをアプローチウェッジでバックッスピン。

D.クラークが後ろにつけているも「関係ない。和合のコースは難しい」と顔を引き締めた。「今年のテーマは日本シリーズに出られるくらの成績を残すこと」

「パッティングが非常に良いい」とはS.コンラン。出だしを2連続バーディとし、6バーディ、1ボギー。「このコースはトリッキーで難しい。良いスコアを出すにはパッティングは重要なポイントになる。明日も今日のようなゴルフができるように頑張りたい」

同じく、出だし2連続バーディの日下部光隆は、「5番ホールまで完璧だった」 しかし和合は風が吹けば難易度が上がる。「ラッキー・アンラッキーの差が出るが今日のところはうまくしのげたと思う」

5バーディ、2ボギーとしたD.クラーク。「全体的にいいプレーができたと思う。9番のボギーで気持ちが切れかけたが、我慢のゴルフだったよ」 後半は1バーディのみだった。「明日は今日の前半のようなゴルフを18ホール続けたいね」

ジャンボは一番信頼を置いている佐野木キャディを伴っての出場。マスターズで健闘したものの国内ツアーは開幕を予選落ち、キリンオープンでも44位と不本意な成績としているだけに、臨時復帰の名キャディと共にここらでジャンボもドンと復活したいところだ。

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2000年 中日クラウンズ



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