2009年 三菱ダイヤモンドカップゴルフ

プロ入り17年目、38歳の兼本貴司が悲願の初優勝!

2009年 三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 兼本貴司
プレーオフ3ホール目でB.ジョーンズを破り、プロ入り17年目、38歳で悲願の初優勝を遂げた!

茨城県にある大洗GCで開催されている、国内男子ツアー第4戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。一日を通して厚い雲が空を覆ったが、心配されていた雨も降らず風も穏やかな好コンディションとなり、スコアを伸ばす選手が続出。優勝争いも最後までもつれる熱戦が演じられた。

通算2アンダーの単独首位からスタートしたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は、多くのバーディチャンスにつけるもののパットが不調。パー5で手堅くバーディを奪うものの、パー4、パー3では伸び悩む展開が続く。その隙に、逆に「パットが良く入ってくれた」という同じ最終組を回る兼本貴司が猛追。2打差を追う兼本は、2番、5番、6番とバーディを重ねると、10番のボギーを挟み12番、15番でもバーディ。さらに16番パー3では、あわやホールインワンかというスーパーショット。ピンそば15センチにつけバーディを奪い、通算5アンダーでブレンダンに並んだ。共に17番、18番はパーに終わり、勝負はプレーオフへともつれ込む。

18番パー4の繰り返しで行われたプレーオフ。1ホール目、2ホール目と互いにパーで分け合い、カップの切り替え後に迎えた3ホール目。兼本はティショットをフェアウェイ左のバンカー、対するブレンダンはフェアウェイ。この2打目地点で「初めて風が(72ホール目の18番と)変わったことに気がついた」と振り返る兼本は、風の読みがピッタリと合いピン右手前1.8メートルにつける。対するブレンダンもピン左2メートルにつけるが、これを外して勝負あり。兼本は確実にウィニングパットを沈め、プロ入り17年目、38歳で悲願の初優勝を手に。涙を流しながら、両腕を天に突き上げた。

通算3アンダーの単独3位にプラヤド・マークセン(タイ)。通算2アンダーの4位タイに、岩田寛、手嶋多一、横尾要が並んだ。今シーズンのツアー初戦となる谷口徹は、通算1アンダーの7位タイ。38位タイからスタートした石川遼は、5バーディ、3ボギーの「70」でホールアウトし、通算6オーバーの30位タイに浮上して大会を終えている。

三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 兼本貴司
ウィニングパットを沈め両腕を突き上げる兼本。既に涙が溢れていた
三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 兼本貴司
室田淳らにビールをかけられる手荒い祝福!
三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 石川遼
この日2アンダーも、パットは完全復調とはいっていない様子
三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 ブレンダン・ジョーンズ
プレーオフ3ホール目、2メートルのバーディパットを外し勝利を失った
三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 谷口徹
復帰戦で7位タイ! お馴染みのガッツポーズも飛び出した!
三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 中嶋常幸
最終18番、入った!と確信してガッツポーズを見せたが… あらら
三菱ダイヤモンドカップゴルフ 最終日 石川遼
難コースに「多くを学んだ」と石川遼。ラインを読む表情も真剣そのもの
この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス