2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
池田勇太が2013年の選手会長に就任
2013/01/05
ニュース
1998年 日本プロゴルフ選手権
期間:05/14〜05/17 場所:グランデージGC(奈良)
風もなく暑いくらいだった2日目。首位に上がったのは台湾の葉彰廷。ジワリと伸ばしての単独トップだ。
葉彰廷はアウトを37。しかしインで1ボギー、3バーディの34。ひとつスコアを伸ばした。「乗ることは乗るが、グリーンに自信が持てない。得意のフェードが最近は打てなくなった」とあまり明るい表情ではない。
前日首位の小達敏昭はやはり続かなかった。初日とはうってかわったゴルフでスコアを2つ落として74。しかし首位には1打差。可能性はまだ十分すぎるほどある。
巧者・奥田靖己が下から上がってきた。この人も大きな試合には強いタイプ。絶好の位置というべきだろう。ジャンボ尾崎はイーブンとして、これもまたまずまずの位置。
ジャンボは15番ミドルでダボ。また18番ロングでもボギー。「肝心なパットがいまいち入らない。もうちょっと良くならないとね。(15番の)6と(18番の)6は余計だった」
中島常幸も踏みとどまっている。おまけに倉本昌弘まで上がってきて不思議な雰囲気になってきた。大昔のONKの顔見せ。勝負は明日にかかっている。