1998年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント

プレーオフ制して佐藤信人、2度目のV!

ほとんど一騎討ちの様相を呈した最終日だったが、3日連続の好調を最後の日だけは持続できなかった。尾崎健夫は不本意なパープレー。前日2位の佐藤信人はスコアを2つ縮め、尾崎に追いつきプレーオフ。1ホール目をバーディとして、昨年のJCB仙台に続く2回目のツアー優勝を飾った。

「すごく嬉しい。去年の1勝目より何倍も嬉しい。今日もバーディチャンスをポロポロ外してしまったけど、ガマンしてやっていればいつかは入ると信じてプレーしました」という佐藤。最後の最後、18番でプレーオフにもつれこむバーディパットが決まった。結果を見ないように、しっかり頭を残して打ったボールがホールに転がりこんだ。

佐藤信人は一昨年にグローイング2勝し、その資格で昨年はツアー出場。すぐ1勝したものだが、今年もまた好循環をつなぐ貴重な勝利をあげた。米ネバダ州立大卒。
「1勝はラッキー」という。2勝してようやく本物。「そういう意味でこの2勝目は嬉しい。1勝目はなんとなく勝ったという感じでしたから」

「しょうがない、ちょっとショックだったけど」と尾崎健夫。「追いつかれるとは思ってなかった。オレには(佐藤信人の)あのパッティングがない。がっかりしちゃった」
ジェットももう5年間、優勝がない。昨年の後半は猛烈な復活チャージを見せてはいるが勝利にはまだ結びつかなかった。「まだもっと勉強しろということかなぁ・・もう一勉強しないと、勝てないのかな」と愚痴がこぼれた。

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