2024/11/23PGAツアーオリジナル
<2日目>手嶋多一が2位浮上 片山晋呉もじわり7位 首位は李京勲
2015/05/03
国内男子
2015年 中日クラウンズ
期間:04/30〜05/03 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
5打差の7位から出た片山晋呉が、ムービングサタデーに「66」をマークして通算7アンダーとし、I.J.ジャン(韓国)と並ぶ首位に浮上した。スタートから2連続バーディで波に乗ると、上位のスコアが伸び悩む中、5バーディ1ボギーでラウンド。過去2度の優勝(2004、06年)を誇る好相性大会で、9年ぶりの優勝カップへ向け、絶好の位置で最終日を迎える。
前日首位のイ・キョンフン(ともに韓国)は、16番でトリプルボギーをたたく乱調で「73」とスコアを落とし、近藤共弘、山下和宏、手嶋多一とともに通算5アンダーの3位グループ。この日のベストスコア「65」をマークした谷原秀人が、竹谷佳孝、呉阿順(中国)、J.B.パク(韓国)と並ぶ通算4アンダーとし、前日の21位から7位にジャンプアップした。
初日好発進だった上井邦裕は4バーディ5ボギーと出入りの激しいゴルフで通算2アンダー14位、藤田寛之は「74」と崩れて通算1オーバー25位にいずれも後退。45位で決勝ラウンドに進出した中島常幸は「70」でまとめて通算3オーバー43位とした。