石川遼、25歳誕生日は「どん底」 痛恨ダボで後退
2016年 ANAオープンゴルフトーナメント
期間:09/15〜09/18 場所:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)
石川遼4差4位に後退 B.ジョーンズが単独首位、2位に片岡
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 3日目(17日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063yd(パー72)
1打差を追って2位から出たブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が5バーディ、ノーボギーにまとめて「67」と伸ばし、通算16アンダーの単独首位に浮上。2013年6月「ミズノオープン」以来となるツアー通算14勝目に大きく前進した。
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通算14アンダーの2位に、6バーディ、1ダブルボギーの「68」とした片岡大育。終盤までジョーンズと首位を並走していたが、最終18番で痛恨のダブルボギーをたたいて一歩後退した。通算13アンダーの3位には「68」と伸ばしたツアー未勝利の今平周吾。序盤2ホールでボギー、ダブルボギーとつまずいたが、以降7バーディを奪って挽回した。
通算12アンダーの4位に、「72」と伸び悩んで首位から後退した石川遼と、「69」と伸ばした池田勇太が並んだ。この日25歳の誕生日を迎えた石川は、1打差リードの単独首位からスタート。最初の1番を幸先よくバーディで飛び出したものの、1打目を右の林に入れた4番で4オン2パットのダブルボギーとして序盤につまずく。その後も流れに乗り切ることができずに5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーのパープレー。4打差を追う立場に変わり、大会連覇をかけた最終日に臨む。
通算11アンダーの6位に、イ・キョンフン(韓国)とプロ未勝利で25歳の木下稜介。さらに1打差の8位に、I.J.ジャンとソン・ヨンハンの韓国勢が続いている。
【主な上位選手】
順位/スコア/選手名
1/-16/B.ジョーンズ
2/-14/片岡大育
3/-13/今平周吾
4T/-12/池田勇太、石川遼
6T/-11/木下稜介、イ・キョンフン
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