「RIZAP KBCオーガスタ」2日目スコア
2018年 RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント
期間:08/23〜08/26 場所:芥屋ゴルフ倶楽部(福岡)
出水田大二郎が首位に浮上 石川遼は5打差30位
◇国内男子◇RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目(24日)◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡)◇7151yd(パー72)
3アンダー19位からスタートした25歳の出水田大二郎が1イーグル6バーディ、5ボギーの「69」でプレーし、通算6アンダーの首位に浮上した。
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平均5.4m/sの強風が吹き荒れた結果、全組が終わってみればトップに立った。バーディとボギーが入り乱れて迎えた後半13番(パー5)、「風がフォローだったので思い切りいった」という残り186ydの第2打をグリーンに乗せ、8mを沈めてイーグルを奪取。「この風ならボギーは仕方がないと思っていた。ガマンしたらどこかで(チャンスが)来ると思った」という狙い通りの展開になった。
ストロークプレー戦の直近3試合で予選落ちを喫していた。夏場のオフもスイングチェックを続け「ダウンですごく鋭角に入って、球をつぶしているような感じだった。緩やかにクラブを入れる意識にした。パワーが安定して、飛距離も伸びた」という。前年大会も3日目を最終組でプレー。最終的に15位タイで終わった悔しさを晴らしたい。
1打差の2位に丸山大輔、朴ジュンウォン(韓国)、キム・キョンテ(同)、ウォンジョン・リー(オーストラリア)、ブレンダン・ジョーンズ(同)、パヌポール・ピッタヤラット(タイ)の6人が続く混戦になった。
藤田寛之、稲森佑貴、浅地洋佑ら5人が通算4アンダーの8位に続き、前年覇者の池田勇太、堀川未来夢らが通算3アンダーの13位で追う。
石川遼は通算1アンダーの30位で予選通過した。
5月末の「日本ツアー選手権森ビル杯」以来のツアー復帰となった片山晋呉は6オーバーの104位。石川の弟でアマチュアの石川航(日体大1年)は通算15オーバーの136位で予選落ちした。
<主な上位成績>
1/-6/出水田大二郎
2T/-5/丸山大輔、朴ジュンウォン、キム・キョンテ、ウォンジョン・リー、ブレンダン・ジョーンズ、パヌポール・ピッタヤラット
8T/-4/藤田寛之、稲森佑貴、浅地洋佑、チェ・ホソン、キム・ヒョンソン
13T/-3/池田勇太、堀川未来夢、藤本佳則、山下和宏、イ・サンヒ、アーロン・タウンゼント