谷口徹の「現実」はレギュラー 照準は次のナショナルタイトルに
2019年 パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ
期間:09/26〜09/29 場所:東広野ゴルフ倶楽部(兵庫)
石川遼が2週ぶり出場 アジアンツアーの強豪も集結
◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 事前情報◇東広野ゴルフ倶楽部(兵庫)◇7058yd(パー71)
2016年に復活した日本とアジア、両ツアーの共同主管競技は26日(木)に開幕する。ことしの会場は兵庫県三木市にある東広野ゴルフ倶楽部。12年に同大会、16年には「全米オープン」の予選会を開催している。賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)を争い、132人のフィールドとなった。
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賞金ランキングトップを走る石川遼は2週ぶりのツアー出場となる。予選ラウンドはランク5位の今平周吾、アジアンツアー賞金ランクトップ(日本ツアーのランクは3位)のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)と同組でプレーする。
前週の日・韓・亜の3ツアー共催試合「シンハン ドンヘ オープン」を戦ったランク2位の浅地洋佑以下、上位選手が差を詰めてきた。5位の今平、6位の星野陸也は、同大会をいずれもトップ10で終えて今週に乗り込む。
ディフェンディングチャンピオンはインドのラヒル・ガンジー。大阪府の茨木カンツリー倶楽部で4月に行われた前年大会を通算14アンダーで制した。予選ラウンドは星野、堀川未来夢と同組になった。
アジアンツアーランク2位のスコット・ヘンド(オーストラリア)も出場する。前週の国内シニアメジャー「日本シニアオープン」で初優勝を遂げた谷口徹ほか、タイトルを争った手嶋多一、深堀圭一郎、プラヤド・マークセン(タイ)も連戦に。バラエティー豊かなフィールドになった。
<主な出場予定選手>
ラヒル・ガンジー、秋吉翔太、浅地洋佑、池田勇太、石川遼、今平周吾、片山晋呉、チャン・キム、ジャズ・ジェーンワタナノンド、谷口徹、時松隆光、比嘉一貴、スコット・ヘンド、星野陸也、藤田寛之