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今平周吾ら3人が首位発進 石川遼は73位

◇国内男子&アジアン◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 初日(26日)◇東広野ゴルフ倶楽部 (兵庫)◇7058yd(パー71)

今平周吾が6バーディ、ボギーなしの「65」をマーク。6アンダーで武藤俊憲ロイチ(台湾)と並び3週連続の首位発進を決めた。

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スタートホールの10番、残り15ydの3打目をSWでねじ込みチップインバーディ。「難しいコースで最初にバーディだと、気持ち的にも余裕ができます」と勢いづいた。フェアウェイキープ率は57.18%(全体45位)だったとはいえ、ティショットの安定感に納得しバーディを積み重ねた。今季初優勝に向け上々の滑り出しをみせた。

賞金ランキング首位の石川遼と同組でのプレーに2018年の賞金王は「久しぶりに(一緒に)回ったけれど、いつもよりギャラリーが多かった。僕のバーディにも声援で応えてくれるので気持ちよく回れました」と笑顔を見せる。一方の石川も「いま日本で1番上手い周吾と一緒に回れて感謝です」と互いに敬意を示した。

1打差の5アンダー4位に9月「RIZAP KBCオーガスタ」で初優勝を飾った比嘉一貴ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)ら3人が並んだ。

賞金ランキングトップの石川は3バーディ、4ボギーの「72」とし、星野陸也谷口徹らとともに1オーバーの73位。

【上位の成績】
1T/-6/今平周吾武藤俊憲ロイチ
4T/-5/比嘉一貴ジャズ・ジェーンワタナノンド張二根
7T/-4/古田幸希ブレンダン・ジョーンズイ・サンヒM.カルバリョ

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