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横尾要が単独首位! ホストプロの石川遼は出遅れる

国内男子ツアー第15戦「アジアパシフィック パナソニックオープン」が、大阪府にある茨木カンツリー倶楽部 西コースでと開幕した。一日を通して曇天が続くも雨は降らず、風もほとんど吹かない好コンディションに恵まれた。

アジアンツアーを主戦場とする海外選手がほぼ半数を占める中、8アンダーで単独首位に立ったのは横尾要。「ショットもパットも良くて、100点満点か100点オーバー」という8バーディ、ノーボギー、自己ベストとなる「62」をマーク。初日から会心の内容で、絶好の滑り出しを見せている。

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6アンダーの2位タイには、昨年のアジアンツアー賞金王のウェンチョン・リャン(中国)とマーカス・ボス(オーストラリア)の2人。5アンダーの4位タイには、篠崎紀夫金庚泰(韓国)、張連偉(中国)がつけている。

深堀圭一郎谷原秀人桑原克典らは、4アンダーの7位タイグループを形成。前週に今季初勝利を挙げた矢野東は3アンダーの18位タイ。片山晋呉は1オーバーの74位タイ、丸山茂樹は2オーバーの89位タイと出遅れた。また、ホストプロとして出場している石川遼は、ショット、パットともに精彩を欠き、1バーディ、7ボギーの「76」。6オーバーの122位タイと苦しい立ち上がりとなった。

2008年 アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップパナソニックオープン



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