2024/11/14国内男子
2008年 日本オープンゴルフ選手権競技
期間:10/16〜10/19 場所:古賀ゴルフ・クラブ(福岡)
片山晋呉が永久シード達成!石川遼も大健闘で単独2位
国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権」の最終日。11,828人にも及ぶ大ギャラリーが福岡県の古賀ゴルフ・クラブに集結。最終組でラウンドする片山晋呉や石川遼のプレーに声援を送り続けた。
1アンダーの単独首位でスタートした片山晋呉は、スタートの1番でボギーを叩くが、3番パー5でバーディを奪取。その後は手堅いゴルフでパープレーを続け、最終18番も下り2メートルのパーパットを残したが、慎重に沈め1アンダーで優勝。
<< 下に続く >>
「1番がボギーだったので、2番でパーセーブできたのが大きかった」と振り返る片山。4日間首位を守り抜く完全優勝で、ツアー通算25勝目。青木功、尾崎将司、中嶋常幸、杉原輝雄、倉本昌弘、尾崎直道に続く7人目の永久シードを獲得した。
優勝した片山とは4打差の3オーバー単独2位には、石川遼が食い込んだ。2番パー3でボギーを叩いたが、続く3番パー5、そして4番でもバーディを奪う。さらに7番でも狭いフェアウェイのセンターを捉え、2打目はサンドウェッジでピン奥6メートルにつけ、この日3つ目のバーディ。難しい後半はすべてパーで切り抜け、この日のベストスコア「69」をマークした。
最終ホールまで石川と並び3オーバーだったブレンダン・ジョーンズは18番でボギーを叩き4オーバーの単独3位。7オーバーをキープしたドンファンが単独4位。そして、片山と最終組でラウンドした上井邦浩が8オーバーの単独5位となった。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!