石川遼、山あり谷あり初日は34位タイ!
2008年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/20〜11/23 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
上位は大混戦!石川、ポールターは少し出遅れ!
国内男子ツアーの第23戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、宮崎県のフェニックスカントリークラブで開幕した。晴天に恵まれたが、朝7時の気温は2度。南国宮崎では異例の霜によるコースコンディション不良のために30分遅れてのスタートとなった。
初日首位に立ったのは4バーディ、ノーボギーと安定したゴルフを見せたポール・シーハン(オーストラリア)。今年からパー5に変更となった7番でバーディを奪うと、最終18番パー5できっちりとバーディを奪い、トラブルを回避するラウンドだった。
<< 下に続く >>
1打差の3アンダー2位タイには近藤智弘、岩田寛、招待選手のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ブラント・スネデカー(アメリカ)など7人が並んでいる。岩田は終盤まで4アンダー単独首位をキープしていたが、最終9番で痛恨のボギーを叩き2位集団に吸収されてしまった。
さらに1打差の2アンダー9位タイにはS.K.ホ、ドンファン、I.J.ジャンといった韓国勢と宮瀬博文の4人。1アンダー13位タイには、谷口徹、矢野東、宮里優作など10人が集団を形成している。
注目選手では、石川遼、谷原秀人、10年ぶりにこの大会に出場しているアーニー・エルス(南アフリカ)が1オーバー34位タイで並び、先週優勝した片山晋呉や大会連覇を狙うイアン・ポールター(イングランド)が2オーバー46位タイとなっている。この日の石川は、18番でイーグルを奪ったが、14番では松の木にボールを当ててロストボール。さらには自分で自分のボールを蹴る失態を見せた。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!