6バーディを奪い単独首位スタートを切った天沼知恵子

国内女子ツアー第11戦「廣済堂レディスゴルフカップ」が、千葉県の千葉廣済堂カントリー倶楽部で開幕。初日単独のトップに立ったのが、2001年に年間5勝を挙げ、それ以来優勝から遠ざかっている天沼知恵子。6アンダーとして、復活優勝に向け、好スタートをきった。

6バーディ、ノーボギーと、確実にスコアを伸ばしていった天沼。特に10番からのハーフは5バーディを奪い「31」をマークし、単独トップで初日を終えた。

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単独の2位には、今季絶好調で現在賞金ランクトップの大山志保が、5アンダー。今季3勝目に向けて、好発進をしている。また、単独の3位には初優勝を狙う上田桃子が、4アンダーとした。

一方、女王不動裕理は、3バーディ、3ボギーのイーブンパーとやや出遅れ、飯島茜、北田瑠衣らと共に22位タイで初日を終えた。