国内女子ツアー第9戦「廣済堂レディスゴルフカップ」が、千葉県の千葉廣済堂カントリー倶楽部で開幕。大会連覇を狙う不動裕理、悲願の初優勝を狙う表純子の2人が初日5アンダーで首位に立った。

不動は3番から6番まで4連続バーディを奪うなど前半で一気に流れを引き寄せ、6バーディ1ボギーでラウンド。また、表も順調にバーディを積み重ねて、女王不動に並んだ。

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そして4アンダーの3位には、6月9日から始まる「全米女子プロゴルフ選手権」の出場が決まっている服部道子。3アンダーの4位タイには、今季優勝を挙げている米山みどり、上位に絡むシーンが目立つ阿蘇紀子など、今季好調な選手が上位にひしめいている。

一方、宮里藍が欠場のため、今大会注目度ナンバー1の横峯さくらは、2バーディノーボギーの安定したゴルフを展開。首位と3打差、2アンダー10位タイの好スタートを切った。