ノーボギーの安定したラウンドで7位タイ発進の横峯さくら（写真はライフカード時のもの）

岐阜県のみずなみカントリー倶楽部で開催されている、国内女子ツアー第21戦「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」の初日。前週8位タイと好調の馬場ゆかりが、6アンダーと好発進。韓国の李知姫と並んで首位に立った。横峯さくらも2アンダー7位タイと、優勝の狙える好位置につけている。

1番からスタートした馬場は、前半パー5で確実にバーディを奪うと、そのほかをパーでまとめる堅実なプレーを見せた。後半に入り、いきなり10番のパー5でイーグルを奪取。勢いは止まらず、13、14番と連続バーディ。15番でボギーを叩くも、すぐさま16番で奪い返す粘り強いゴルフを披露した。

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また、注目を集める横峯さくらは、ボギーを叩かない堅実なプレー。2バーディとスコアを伸ばしきれなかったものの、2アンダーの7位タイと上々のスタートを切り、明日に繋げた。

一方、昨年この大会を制し、史上最年少で永久シードを獲得した不動裕理は、イーブンパーの26位タイと、ほかの選手がスコアを伸ばしているだけに、少し出遅れる形となった。