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国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

不動が貫禄を見せ2週連続、メジャー3連勝!賞金ランクもトップに。宮里は単独2位。横峯は3位タイ。

名神八日市カントリークラブで開催されてる、国内女子ツアー第22戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の最終日。9000人を超えるギャラリーが見守る中、この日6アンダーと完璧なプレーを見せた不動裕理が、通算10アンダーとし、見事国内メジャー3連勝を飾った。メジャー最年少優勝のかかった2人、宮里藍は2打及ばず通算8アンダーの単独2位に、横峯さくらは通算6アンダーの3位タイに終わった。

この日の不動は完璧なプレー。「前日、スイングが速くなっていた為、今日はゆっくりスイングした」と、ラウンド後語ったように、ショットが安定。4位からスタートした不動は、前半3バーディ1ボギーとし、後半も11番から連続バーディ。15番、18番でもバーディを奪い、通算10アンダーまでスコアを伸ばした。これで4日間競技は5連勝。迫ってくる若いパワーに実力をしっかり見せつけた。

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注目された宮里は、一時首位に並ぶも、13番をボギーとしてしまい、優勝争いから脱落した。最終17番、18番で連続バーディを見せ意地を見せるも、不動には2打及ばなかった。これで、賞金争いトップも不動に譲った宮里。今後の巻き返しに期待したいところだ。

その他横峯は、この日アイアンショットに精彩を欠き、アプローチ、パターで何とか踏ん張ったものの、3位タイでフィニッシュ。最終日トップでスタートした大山志保も、横峯と同じく3位タイで今大会を終えた。

2005年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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