宮崎県にある宮崎カントリークラブで行われている、国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」の3日目。トップからスタートした大山志保が、通算4アンダーで単独トップの座を守った。

この日の大山は、スコアを伸ばしきれなかった。結局「75」と、3つスコアを落としてしまったものの、昨日までの貯金を生かしビッグタイトルに王手をかけた。

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遂に不動裕理が追い上げてきた。この日はパープレーの「72」としたものの、各選手がスコアメイクに苦しんでいるため、トップの大山に3打差まで詰め寄る結果に。通算1アンダーの単独2位につけた。明日の最終日、14位以内での6年連続賞金女王、そして、大会3連覇の快挙を狙う。

一方、横峯さくらは、パープレーでのラウンド。3日目を終えて通算4オーバー、順位を2つ上げ9位タイにつけている。